2014年03月17日

無用の用

人が歩くのに必要な道幅は
50cmあれば十分です
でも、100mの谷の上に
かかっているのが50cmの橋なら
誰でも渡れるわけではありません
そのため、歩くのに使わない幅が
必要になってきます
この使わない幅のことを
無用の用と言います
無用の用を意識しながら
考えていると
そこに絶妙のバランスが
生まれてきます

無用の用とは、言い換えるとすると、「自分に起きることでムダなものはない」ということになります。
ただしそれは、起きるすべてのことに意味づけをしなさいと言うことではありません。
運命として、そのことが起きることが決まっていると言うわけでもありません。
起きることをどのようにとらえるのか、そしてどうやって自分の糧とするのか、そう考える時に無駄なものはない、無用の用というものが生まれてきます。
それは、ないと渡れない橋の余幅であるという話を書きましたが、別のたとえをすると、氷山の水面下の部分に当たります。
目には見えないけれども、水面下の部分がしっかりしていることで安定感が増してきます。
いろんな出来事を学んでいるんだと考え、自分のものとして身に付けていっているんだと考えると、無用の用が増え、安定感が増し、自分の中心軸のブレが少なくなり、同時にいろんな考えを受け入れる幅がまし、アイディアがわきやすくなります。

【新しいアイディアを得るために(実践のポイント)】
・水面下の見えない部分の蓄積を意識します
・起きる出来事を学びの機会ととらえます
・安定感が増していくことと中心軸がしっかりしてくることは連動しています

posted by 本山隊長 at 06:30| Comment(0) | 日記
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