2012年05月12日

波紋と泉

私はいつも
穏やかな湖面のような心でいたい
波打たない湖面のような心でいたい
そう思っていました。
ところがなかなかそうはいきません。
小さな石には 小さな波紋
大きな石には 大きな波紋
投げ込まれた石に応じて
心に波紋が生じます
それを言葉の力やイメージの力で
元の穏やかな湖面のような心に戻すのですが
なかなか戻せない波紋があります
それは自分が誰かに石を投げてしまい
そのために相手の心に生じた波紋が
自分の心に伝わり 波紋を生じた時です
なかなか穏やかな心に戻せない時です
石を投げなければよかったかな
それが善意であっても
波紋の続く自分の心を見ながら
石を投げなければよかったかな
って考えていた時
小さいなあ
小さいよって
自分の心を波立たせないことにとらわれていた自分が
なんだかとても小さく思えました。
その時 ふっと 泉のイメージが心に浮かんできました
こんこんと湧き続ける泉のイメージです
波紋なんて あっという間に消してしまう泉のイメージです
そうでした
なりたいのは泉のような心です
こんこんと湧き続ける泉のような心です
いつまでも枯れることのない泉のような心です
posted by 本山隊長 at 10:11| Comment(0) | 日記